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東証、午前終値5万0688円

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 9日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。米国の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、市場参加者の様子見姿勢が強く小幅な値動きとなった。

 午前終値は前日終値比106円26銭高の5万0688円20銭。東証株価指数(TOPIX)は1・52ポイント高の3385・83。

 米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCを9、10日に開くのを前に、持ち高調整や利益確定の売りが出た。FRBが追加利下げを決めるとの観測が強い中、市場では今後の利下げのペースに関するパウエル議長らの発言に注目が集まっている。


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