ホーム » マーケットニュース » 生成AIでポスター制作

生成AIでポスター制作

ニュース

 サクラクレパス(大阪市)は11日、海外のイベントで子会社が生成AIを利用して制作したポスターを展示していたと発表した。自社のロゴや、商品のイラストが実際のデザインと異なっていた。交流サイト(SNS)では、クリエーターを顧客とする画材メーカーが生成AIを使用したことへの批判もあり、同社はホームページ上で「不快な思いをおかけした」と謝罪した。

 ポスターは販売子会社が制作し、スペインのバルセロナで開催された漫画のイベントで展示された。子会社にはポスターの使用停止と撤去を要請したという。

 サクラクレパスは「グループ全体で再発防止に向けてチェック体制を強化する」としている。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る