ホーム » マーケットニュース » NY株小幅反発、65ドル高

NY株小幅反発、65ドル高

ニュース

 【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに小幅反発し、前日比65・88ドル高の4万7951・85ドルで取引を終えた。朝方発表された米経済指標がインフレの鈍化を示し、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げを期待した買い注文が優勢となった。

 11月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で2・7%上昇と3・1%程度の上昇を見込んだ市場予想を下回った。結果を受け、インフレが落ち着きつつあるとの受け止めが広がった。ただ米政府機関の一部閉鎖の影響で通常よりCPIが下振れした可能性が指摘されたこともあり、上げ幅は限られた。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る