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政府、特定重要物資に4品目追加

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 小野田紀美経済安全保障担当相は19日の閣議後記者会見で、経済安保推進法に基づく特定重要物資に人工呼吸器と無人航空機、人工衛星、ロケットの部品の4品目を追加すると発表した。これにより特定重要物資は16品目となる。小野田氏は「関係省庁と連携して安定供給を確保していく」と述べた。

 内閣府によると、特定重要物資に追加されると、厚生労働省や経済産業省など物資を所管する官庁が取り組み方針を策定。事業者による生産設備への投資や研究開発などを支援する。

 特定重要物資を巡っては、2022年に永久磁石や半導体など11品目を指定。24年に先端電子部品を追加した。


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