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【ニューヨーク共同】米IT大手グーグルの持ち株会社アルファベットは22日、データセンター向け電力網などのエネルギーインフラを手がける企業インターセクトを約47億5千万ドル(約7400億円)で買収すると発表した。買収完了は来年前半の見込み。人工知能(AI)普及で電力需要が高まる中、発電設備やデータセンターの整備を加速する狙い。
インターセクトは2016年創業で、太陽光や風力に天然ガスを組み合わせた低炭素型発電施設を米国内で展開し、データセンター向けに電力を供給してきた。アルファベットと共同で南部テキサス州に電力・データセンター拠点を建設中で、買収後もアルファベット傘下で独立して事業を続ける。
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