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東証「記録と記憶に残る1年」

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 東京証券取引所で30日、2025年最後の取引となる大納会の式典が開かれた。東証を傘下に置く日本取引所グループ(JPX)の山道裕己最高経営責任者(CEO)はあいさつで「株式市場が大きく飛躍した。記録にも記憶にも残る1年だった」と振り返った。高市早苗首相も出席した。

 山道氏は「これまで米中に向けられていた投資マネーが、日本に流入した」と述べ、日経平均株価が初めて5万円を超えるなど活況だった今年の東証をアピールした。

 高市首相は「日本の金融資本市場がさらに魅力的になるよう全力で後押しする」と強調した。ゲストとして招かれたサッカー日本代表の森保一監督と、取引を締めくくる鐘を五穀豊穣にちなんで5回打ち鳴らした。


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