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共同通信が30日まとめた東証プライム上場銘柄の2025年の株価年間騰落率ランキングは、需要が高まる半導体や人工知能(AI)関連と、造船やレアアース(希土類)といった高市早苗首相が力を入れる経済安全保障政策に絡む「高市銘柄」が値上がり率上位に並んだ。
上昇率トップは半導体メモリー製造のキオクシアホールディングス。業績拡大期待から買いを集めた。AI需要期待から、4位に三井金属がランクインした。
「高市銘柄」への投資家の期待も高まった。造船分野では三井E&Sが6位に入った。レアアース関連では、東洋エンジニアリングが2位に入った。
値下がり率首位は中国で不動産開発を行う宮越ホールディングスだった。
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