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日産自動車とホンダは、販売を終了したスポーツカーの補修事業を強化する。海外で日本の旧型モデルが人気を集める一方、部品の生産も打ち切っているため修理が難しく、顧客の需要が高まっているからだ。
日産は昨年12月、旧型車の修理や改造を手がける事業の対象車種や地域を広げると発表した。背景にはスポーツカー「スカイラインGT―R」や「フェアレディZ」の愛好家が世界的に増えていることがある。
事業を担当する日産モータースポーツ&カスタマイズの真田裕社長は「米国や欧州、オーストラリアで日本の旧車を再評価する動きが出ている。市場規模としても見逃せない」と語る。旧型車の補修事業の世界市場は現在の5千億円程度から2032年には1兆2千億円規模に膨らむ見通しという。
ホンダも今春、生産を終えた一部車種の部品の世界供給を始める。第1弾は高級スポーツカー「NSX」の初代モデル。担当者は「NSXは軽量で走って楽しい車。グローバルで長く乗りたい人が多い」と指摘する。対象車種を順次追加する方針だ。
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