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【ワシントン共同】米FRBのグリーンスパン元議長ら歴代のFRBトップや財務長官は12日、司法当局によるパウエル議長の捜査を非難する声明を連名で出した。中央銀行が政治的な影響から独立していることの重要性を強調し、捜査は「検察の力を利用して独立性を攻撃する前例のない試みだ」と指摘した。
グリーンスパン氏のほか、FRB議長も務めたイエレン前財務長官やポールソン元財務長官ら共和、民主それぞれの政権で各機関を率いるなどした14人が名を連ねた。
パウエル氏は11日、動画による声明で、FRBの建物の改修工事に関する昨年の自身の議会証言を巡って捜査対象となったと公表し、金融政策でトランプ大統領に従わないFRBに対する「政権からの脅迫」だと述べた。トランプ氏は利下げを求めてパウエル氏に圧力をかけてきた。今回の捜査は、圧力が一段と先鋭化したものとの見方が出ている。
米ニュースサイト、アクシオスは12日、ベセント財務長官がパウエル氏捜査を巡って、金融市場に悪影響を与えかねないとの懸念をトランプ氏に伝えたと報じた。
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