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【独自】高知カツオ水揚げ、25年4割減

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 カツオの名産地として知られる高知県の主要市場で、2025年のカツオ水揚げ量が24年に比べて4割減だったことが県水産試験場への取材で20日、分かった。試験場の担当者は25年4月まで7年以上続いた黒潮大蛇行という現象の終息が影響した可能性もあるとし「前の水準に戻ったと考えられる。今後の経過を注視したい」と話す。

 黒潮大蛇行は、日本列島に沿って流れる暖流の黒潮が紀伊半島付近で大きく南に曲がる現象。今回は17年8月に始まり、25年4月に終息した。

 県水産試験場によると大蛇行期は潮の流れや水温が変化し、土佐湾にカツオが滞留しやすい状況だったという。大蛇行期中の7年間(18~24年)のカツオ平均水揚げ量は約2343トンで、大蛇行前の7年間(10~16年)平均に比べ約2倍に増加。だが、25年は約1974トンで前年比4割減となった。

 宇佐漁港(同県土佐市)に水揚げする一本釣り船の船長西村敏宏さん(40)は「25年夏ごろから、以前に比べ釣れなくなった」と話す。


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