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脱炭素化は段階的に進める考え

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 日本ガス協会の内田高史会長(69)は21日までに共同通信のインタビューに応じ、洋上風力発電などエネルギー分野の脱炭素化は段階的に進める必要があるとの考えを示した。「化石燃料を使いながら、二酸化炭素(CO2)を減らす方策を探るべきだ」と述べた。

 内田氏は東京ガスの会長も務める。業界では従来の都市ガスと比べCO2排出を抑えるe―メタン(合成メタン)やバイオガスの利用検討が進む。ただ、脱炭素化への取り組みは「一度に進めると莫大なコストがかかる」とした。

 ガス事業者は石炭を使って自家発電している製造業企業に、環境負荷を減らせる液化天然ガス(LNG)への転換も促している。そのためのパイプラインの敷設が「非常に大きな負担になる」と指摘し、国の支援を求めた。

 米アラスカ州でのLNG開発にトランプ政権が積極的だ。内田氏は取引相手としての米国は「まだまだ有望」としながら「政策的なリスクはある」と語った。


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