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地金大手の田中貴金属工業は2日、金の店頭販売価格を1グラム当たり2万6712円に設定した。1月29日に3万248円の最高値を付けてから4日で11・7%の急落となった。米連邦準備制度理事会(FRB)の議長人事を受けて前週末のニューヨーク商品取引所で金先物相場が急落した流れが波及した。
金はこれまで安全資産として人気を集めていた。トランプ米大統領の利下げ圧力でFRBの独立性が揺らぐとの警戒感が一因だったが、次期FRB議長に指名されたウォーシュ氏は市場で金融緩和に消極的とみられており、金を手放す動きにつながった。
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