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久光製薬は20日、経営陣による自社買収(MBO)が成立したと発表した。4月中旬の臨時株主総会を経て、5月ごろ東京証券取引所プライム市場などから上場廃止となる見通し。総額は約3900億円。企業の合併・買収(M&A)助言会社「レコフ」のリサーチ部によると、大正製薬ホールディングス(HD)のMBOに次ぐ国内2番目の規模となる。
創業家出身の中冨一栄社長の資産管理会社が、MBOを目的とした株式公開買い付け(TOB)を1月7日から2月19日まで実施。1株6082円で、買い付け予定数の下限を上回る応募があった。
久光側には、株式を非公開化することで、目先の株価にとらわれず、成長戦略の柱に据える海外展開などに集中する狙いがある。
久光製薬は1847年に佐賀県鳥栖市で創業し、東京証券取引所には1962年に上場した。34年に販売を始めた主力製品「サロンパス」は30以上の国や地域で販売されており、アレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」なども手がけている。
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