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米政権、10%代替関税発動へ

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 【ワシントン共同】トランプ米政権は24日午前0時1分(日本時間午後2時1分)、連邦最高裁が違法と判断した「相互関税」に代わる新たな関税を発動する。通商法122条に基づき日本を含む全世界を対象に7月24日までの150日間、10%を課す。トランプ大統領は15%に引き上げると表明しており、なお不透明感が残る。高関税路線の維持で、貿易摩擦の継続は必至だ。

 一方、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づく相互関税は導入から1年に満たず終了。カナダ、メキシコ、中国への合成麻薬を理由とした関税の徴収も終える。日本の相互関税は、元々の関税率が15%未満の品目は15%とし、15%以上の場合はその税率を維持する仕組みだった。今後は元の関税率にそのまま10%もしくは15%を上乗せするため、これまでより税率が高くなる品目が出る恐れがある。

 経済産業省は日本時間24日、赤沢亮正経産相が23日夜にラトニック米商務長官と電話で会談したと発表。赤沢氏は新たな関税措置で、日本の扱いが昨年の合意よりも不利にならないよう申し入れた。


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