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2027年春に卒業を予定する大学生と大学院生を対象とした企業の説明会が1日解禁された。就職活動は人手不足を背景に学生優位の「売り手市場」が続く見通し。学生からは「大学で学んだ内容を生かせる会社に入り、スキルアップを続けたい」との声が聞かれた。企業は人材獲得に向け初任給の引き上げなどをアピールした。
政府のルールは説明会解禁を就活のスタートと位置付けるものの、企業が早めに人材を確保しようと採用活動を前倒しする傾向も強まっている。
就職情報会社マイナビはこの日、大阪市や名古屋市など全国20会場で企業の合同説明会を開催した。理系向けの東京都の説明会に参加した学習院大理学部3年の女子学生(21)は「大学の実験に追われてしまい就活はこれから。幅広い業界の説明を聞き、視野を広げたい」と意気込んだ。日本大生産工学部3年の男子学生(21)は「給与は高い方がやる気が上がる。27万円ぐらいはほしい。将来の転職に有利だと思うので大手企業を目指したい」と話した。
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