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ソニー生命保険は18日、横浜市内の支社に勤務していた元営業社員が顧客ら約100人から計約22億円を借り入れ、うち約12億円が未返済だと明らかにした。社員は社内規定に違反したとして2023年4月に懲戒解雇された。ソニー生命は未返済分を会社として支払う予定はないとしている。
15年から22年にかけて行われ、顧客やその親族に対し「預けてもらえれば投資して利息を付けて返す」と説明していたという。23年2月に顧客から問い合わせがあり、社内調査で発覚した。個人的な金銭貸借であることを理由にこれまで公表していなかった。
ソニー生命は「多大なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げる」としている。
営業社員による顧客との不正な金銭のやりとりを巡っては、プルデンシャル生命保険で営業社員ら100人以上が顧客から計約31億円を不正に受け取っていた。保険獲得に強く連動した報酬制度が背景にあるとしていた。ソニー生命も同様の報酬制度をとっている。
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