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【上海共同】釣り人気が高まる中国への日本製釣り具の輸出が急増している。耐久性や使いやすさが受けて、輸出額は2019年の54億円から25年は182億円に。日中関係が停滞する中、メーカーは現地で競技会や交流イベントを重ね、ファンを増やしている。
日本貿易振興機構(ジェトロ)などによると、25年の釣り具の対中輸出額は世界全体の36%を占め、最大の輸出先となった。シマノ(堺市)やグローブライド(東京)のブランド「ダイワ」は高級品として知名度が高い。
中国では新型コロナウイルス流行を機に密を避けられるアウトドアがブームとなり、若者を中心にルアー釣り人気に火が付いた。中国の釣り具の市場規模は24年の314億元(約7千億円)から30年に500億元に拡大するとの推計がある。
上海で2月、日中両国の釣り競技プロ選手のトークイベントが開かれ、100人超が詰めかけた。選手に用具提供をする釣り針メーカーもりげん(兵庫県加東市)の現地法人社長は「両国の釣り仲間の友好交流を支援したい」とあいさつした。
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