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不適切な会計処理で相談役辞任

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 産業ガス大手のエア・ウォーターは31日、豊田喜久夫相談役(77)が同日付で辞任したと発表した。過去の決算で発覚した不適切な会計処理問題を巡り、会長を退き特別調査委員会の調査に協力していたが、終了に伴い、自ら辞任を申し出た。

 エア・ウォーターは昨年10月、子会社などで不適切な会計処理を確認したと発表。今年2月に公表した特別調査委による報告書では、グループ37社で不正が確認され、経営トップや管理職層の関与が認められた。過大な業績目標が設定され、豊田氏を筆頭とする「上席者からのプレッシャー」などが要因だとした。

 特別調査委はその後も調査を続けていたが、エア・ウォーターは31日に最終報告書を受領した。


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