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【香港共同】中東情勢緊迫化による原油高騰の影響で、世界一高いとされる香港のガソリン価格がさらに上昇している。店頭での販売価格は1リットル当たり30香港ドル(約600円)を超える。香港政府は3月までガソリン車から電気自動車(EV)への買い替え促進策を実施しており、最終日となった31日にかけて乗り換え希望客が殺到した。
「32・19香港ドル」。香港島・ワンチャイ(湾仔)の給油所では31日、レギュラーガソリンが昨年末に比べ約100円高くなっていた。
世界の国や地域のガソリン価格の調査サイトなどによると、香港のガソリンは世界で最も高い。輸入頼りで、環境保全のため1リットル当たり約6香港ドルの税金が課される。給油所の高い用地代も価格に転嫁されている。
米国によるイラン攻撃はくしくも買い替え促進の追い風になっている。自動車販売会社インチケープによると、販売店では売り切れが続出、試乗車を購入する客もいた。売り上げは2~3倍に増えたという。
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