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10年債表面利率2・4%に上昇

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 財務省は2日、10年物国債の入札で、買い手に支払う利子の割合を示す表面利率を年2・4%に引き上げた。1997年7月23日の入札分以来、約28年8カ月ぶりの高水準。今年1~3月は2・1%だった。原油高などで物価に上昇圧力がかかるとの見方から、市場では日銀が早期利上げに踏み切るとの思惑が広がっている。長期金利の指標である10年債の利回りは上昇傾向にあり、実勢金利に近づけた。

 国債は国が借金をするために発行する債券で、10年債は元本が返済されるまでの期間が10年のもの。新しく売り出す国債の表面利率が市場の金利より低いと魅力が乏しくなるため、財務省は利率を原則3カ月に1度見直している。


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