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第三者調査は踏み込み不足

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 モーター大手ニデックの不正会計問題を巡り、弁護士らで構成する「第三者委員会報告書格付け委員会」は8日、調査した報告書について原因分析やガバナンス(企業統治)といった本質的な部分では「踏み込みが不足している」と指摘した。全体としては「中程度」と評価した。

 8人の委員がA~Dと、不合格にあたるFの5段階で評価した。Dが2人、Cが5人、Bが1人だった。Aはいなかった。

 会計不正の手口や背景事情が具体的に描写されている点は評価したものの、責任論が創業者の永守重信氏個人に偏っていることなどが評価を下げていると言及。再発防止策については「方向性として理解できるが、具体的実現手段に欠ける」との評価が多くあったとした。


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