共同通信ニュース
T&Dホールディングス(HD)は10日、社員による出向先の代理店からの情報持ち出しを、傘下の大同生命保険とT&Dフィナンシャル生命保険で計141件確認したと発表した。T&DHDの森山昌彦社長や、大同生命の当時社長だった北原睦朗会長ら計6人が、役員報酬の5~10%を1カ月間自主返納する。
期間は2020年4月から24年8月までで、他生保の商品情報や代理店の販売実績をスマートフォンで撮影するなどして持ち出していた。内訳は大同生命が8代理店72件、T&Dフィナンシャル生命が2代理店69件だった。
持ち出しの指示や保険販売への活用などは確認されず、不正競争防止法上の問題はなかったと説明した。
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