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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、小幅高

市場概況
 20日の東京外国為替市場でドル円は小幅高。10時時点では155.10円とニューヨーク市場の終値(155.01円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。1月本邦全国消費者物価指数(CPI)は、ヘッドライン・コア・コアコアとも前月から大幅に下振れ予想の中で、発表されたコア指数は予想通りの結果になった。一方、コアコア指数は予想から小幅ながら下振れる結果になったことで、日銀の再利上げが遠のいたとの見解から、緩やかながら155.24円までドル高・円安が進んだ。ただ、昨日同様に東京仲値の値決めにかけては輸出のドル売りも散見され、上値も抑えられた。

 ユーロドルは小動き。10時時点では1.1769ドルとニューヨーク市場の終値(1.1773ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。NZドル/ドルが弱含んだことに連れて、小幅に下押ししたが下げ幅も限定的。依然として10pipsに満たないレンジで上下している。
 なお、NZドル/ドルはブレマンRBNZ総裁が「インフレ圧力はCPIが示すほど高くない」と述べたこともあり0.5964ドルまで弱含んだ。

 ユーロ円はもみ合い。10時時点では182.55円とニューヨーク市場の終値(182.51円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。総じてドル円に連れて動いている。182.69円まで上昇後、仲値の値決め前には182.36円まで売られた。ただ、上下ともに勢いはなく、182円半ばでのもみ合いに終始している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.90円 - 155.24円
ユーロドル:1.1767ドル - 1.1776ドル
ユーロ円:182.36円 - 182.69円


(松井)


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