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中国株サマリー(25日)

市場概況
 続伸、1カ月ぶり高値 後場は伸び悩む

 25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.72%高の4147.23ポイントだった。深セン成分指数は1.29%高の14475.87ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆4625億4800万元だった。

 上海総合指数は高く寄り付いた後、前引けにかけてほぼ一本調子で上げ幅を拡大した。人民元相場の上昇を受けた資金流入期待に加え、政策期待も買いを支えた。24日に開かれた国務院常務会議で、春節(旧正月)休暇後の政策運営などについて協議し、関連方針を決めた。2026年が第15次5カ年計画(2026−30年)の初年度に当たることを踏まえ、各部門に対して年間目標の達成に向けて早期に施策を本格化させるよう求めた。もっとも、4170ポイントに近づく水準では伸び悩み、後場に上げ幅を縮小したが、終値ベースで1月29日以来、およそ1カ月ぶりの高値を更新した。

 セクター別では、レアメタル、バッテリー素材、鉄鋼、航空機製造・宇宙関連が全面高。半面、観光小売りが全面安となったほか、映画館運営、広告・マーケティング、銀行などが売られた。

 A株市場では、医薬品メーカーの長春高新技術産業(000661)がストップ高。レーザー機器メーカーの大族激光科技産業集団(002008)、プリント配線基板(PCB)の滬士電子(002463)、環境関連の福建龍浄環保(600388)、セメント大手の安徽コンチセメント(600585)なども高い。半面、前日にストップ安を付けた免税店運営の中国旅遊集団中免(601888)が続落したほか、バスメーカーの宇通客車(600066)、輸送用機械のウェイチャイ・パワー(000338)、テック株の科大訊飛(002230)、杭州海康威視数字技術(002415)などが下げた。

 上海B株指数は0.14%高の268.29ポイント、深センB株指数は0.71%安の1241.12ポイントだった。

(小針)


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