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東京マーケットダイジェスト・4日 円伸び悩み・株大幅安

スポット
ドル円:1ドル=157.57円(前営業日NY終値比▲0.17円)
ユーロ円:1ユーロ=182.70円(▲0.45円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1595ドル(▲0.0018ドル)
日経平均株価:54245.54円(前営業日比▲2033.51円)
東証株価指数(TOPIX):3633.67(▲138.50)
債券先物3月物:132.83円(△0.18円)
新発10年物国債利回り:2.115%(▲0.010%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)  (発表値)  (前回発表値)
2月消費動向調査(消費者態度指数、一般世帯)
             40.0      37.9

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は下げ渋り。しばらくは157.60円を挟んだ水準でのもみ合いとなっていたが、東京午後に入って日経平均株価が下げ幅を拡大し、片山財務相からの発言が伝わると一時157.18円まで下押す場面も見られた。もっとも、昨日安値の157.15円が目先のサポートとして意識されると、その後は157.60円台まで買い戻された。
 なお、片山財務相は「為替に関しては、ファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが望ましいのは共通認識」「市場動向は非常に難しい状況になっているが、いつも以上に十分注視」などの見解を示した。

・ユーロドルは小安い。朝方から対欧州通貨などに対して有事のドル買いが入り、一時1.1575ドルまで値を下げた。ただ、一巡後は1.1610ドル付近まで下値を切り上げる場面も見られるなど、積極的にリスク回避の売りを進める展開にもならなかった。

・ユーロ円は下げ渋り。ドル円や日本株の下落につれた円買い・ユーロ売りが進むと182.38円まで下押ししたが、その後は182.80円台まで買い戻された。

・日経平均株価は大幅に3日続落。中東情勢の緊迫化によるエネルギー価格の上昇が国内景気に悪影響を及ぼすとの懸念が広がり、この日もリスク回避目的の売りが膨らんだ。海外勢から株価指数先物への売りも目立つなか、指数は一時2600円超下落した。

・債券先物相場は反発。原油先物価格の上昇圧力がやや和らいだことで、前日は国内のインフレ懸念から売りに押されていた債券に買い戻しが入った。また、日経平均株価の大幅下落で安全資産とされる債券需要が高まっていることも相場を下支えした。

(岩間)


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