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中国株サマリー(9日)

市場概況
3日ぶり反落で4100ポイント割れ、中東情勢の緊迫化を嫌気

 週明け9日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前営業日比0.67%安の4096.60ポイントだった。深セン成分指数は0.74%安の14067.50ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆6475億4500万元だった。

 上海総合指数は終日マイナス圏で推移した。中盤以降は大引けにかけて徐々に下げ幅を縮小したが、心理的節目の4100ポイントをわずかに下回ってこの日の取引を終えた。前週末のNY市場が下落した流れを引き継いだほか、中東情勢の緊迫化を受けてNY市場で原油先物相場が急上昇したことなどが嫌気された。一方、きょう午前に発表された2026年2月の中国の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.3%上昇、生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)は同0.9%下落し、いずれも市場予想から上振れた。セクター別では、海運・港湾や航空・空港運営、建設機械などが売られた半面、油ガス採掘や石炭採掘が全面高となったほか、ITサービスも買われた。

 A株市場では、原油価格の高騰を嫌気して中国東方航空(600115)や春秋航空(601021)が大きく下げたほか、2025年12月本決算を発表した中興通訊(000063)も売られた。浙江水晶光電科技(002273)やウェイチャイ・パワー(000338)も安い。半面、ペトロチャイナ(601857)や中国神華能源(601088)が買われたほか、雲南恩捷新材料(002812)やBYD(002594)も高い。

 上海B株指数は0.01%高の267.06ポイント、深センB株指数は0.72%安の1216.17ポイント。


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