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NY株式サマリー(11日)=ダウ289ドル安と続落、オラクルが上昇し ナスダックが3日続伸

市場概況
◆ダウ平均:47417.27 -289.24 -0.61%
◆NASDAQ:22716.14 +19.03 +0.08%

 11日のNY株式相場は高安まちまち。予想を上回る決算や強い見通しを発表したオラクルが9%超上昇したほか、注目された米2月消費者物価指数(CPI)が市場予想と一致したものの、原油相場が大幅反発し、インフレ懸念が高まったことが相場の重しとなった。NY原油先物価格は国際エネルギー機関(IEA)加盟国が過去最大規模となる4億バレルの石油備蓄を放出することで合意し、一時1バレル82ドル付近まで下落したが、87ドル台に反発して終了した。トランプ米大統領は今週初め、イランとの戦争は間もなく終結すると述べたが、イランがホルムズ海峡で既に機雷を敷設したとみられ、紛争長期化による原油高騰継続見通しが強まった。

 ダウ平均はやや軟調にスタートすると、一時520ドル安まで下落幅を拡大し、289.24ドル安(-0.61%)で終了。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は朝方に0.80%高まで上昇後、0.42%安まで下落したが、0.08%高と小幅に上昇して終了。ダウ平均が2日続落し、ナスダック総合は3日続伸となった。

 ダウ平均採用銘柄はシェブロンが2.95%高となったほか、アメリカン・エキスプレス、エヌビディア、アムジェン、シスコ・システムズも1%未満の上昇となった一方、シャーウィン・ウィリアムズが2.30%安となり、ホーム・デポ。ビザ、ボーイング、ウォルマート、キャタピラー、ゴールドマン・サックスなど8銘柄が1%超下落した。S&P500の11セクターはエネルギー、IT、コミュニケーションの3セクターが上昇し、生活必需品、不動産、金融、公益など8セクターが下落した。


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