市場概況
23日午後の東京外国為替市場でランドは下げ幅拡大。対円で9.24円、対ドルで17.24ランド台までランドは下げ幅を広げ、年初来安値を更新した。イランでの戦禍拡大を懸念し、東京午前から続いている貴金属価格売りが欧州勢参入後に拍車をかけた。金先物が約8%、銀先物やプラチナが10%超まで下げ幅を拡大した。南アはプラチナの生産が世界最大となることで、ランドは売り圧力に押されている。
また、同様に銀の生産量が世界最大となるメキシコの通貨ペソも対ドルで1月9日以来となる18.0281ペソまでペソ安が進んだ。
ドル円は堅調。17時時点では159.58円と15時時点(159.57円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。イランでの戦禍拡大を懸念し株安・債券安・円安のトリプル安になり、15時過ぎには159.66円までドル高・円安が進んだ。時間外のWTI原油先物価格が再び101ドル台に乗せ、金・銀・プラチナなど貴金属価格も年初からの上げ幅をすべて吐き出し大幅安になるなど、リスク回避の動きが継続していることがドル買いを促した。ただ、介入警戒感や豪ドル円やランド円などの売りが重しになり、上値を買い上げていくのには慎重姿勢が見える。
ユーロドルはじり安。17時時点では1.1528ドルと15時時点(1.1534ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。リスク回避のドル買いが進むと1.1521ドルまでじり安になり、日通し安値を小幅に更新した。ただ、ユーロクロス取引ではユーロ買いも出ていることで、下押しのペースは緩やか。
なお、リスク回避の動きに敏感な豪ドルは下げ幅を拡大し、対ドルでは0.6950ドル、対円では110.83円まで一時下押した。また、対ユーロでは1.6399豪ドルから1.6593豪ドルまで大幅にユーロ買い・豪ドル売りが進んだ。
ユーロ円はもみ合い。17時時点では183.96円と15時時点(184.05円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。クロス円は通貨選別でまちまちな動きになっているが、ユーロ円は方向感がなく184円を挟んでのもみ合い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.02円 - 159.66円
ユーロドル:1.1521ドル - 1.1565ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.34円
(松井)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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また、同様に銀の生産量が世界最大となるメキシコの通貨ペソも対ドルで1月9日以来となる18.0281ペソまでペソ安が進んだ。
ドル円は堅調。17時時点では159.58円と15時時点(159.57円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。イランでの戦禍拡大を懸念し株安・債券安・円安のトリプル安になり、15時過ぎには159.66円までドル高・円安が進んだ。時間外のWTI原油先物価格が再び101ドル台に乗せ、金・銀・プラチナなど貴金属価格も年初からの上げ幅をすべて吐き出し大幅安になるなど、リスク回避の動きが継続していることがドル買いを促した。ただ、介入警戒感や豪ドル円やランド円などの売りが重しになり、上値を買い上げていくのには慎重姿勢が見える。
ユーロドルはじり安。17時時点では1.1528ドルと15時時点(1.1534ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。リスク回避のドル買いが進むと1.1521ドルまでじり安になり、日通し安値を小幅に更新した。ただ、ユーロクロス取引ではユーロ買いも出ていることで、下押しのペースは緩やか。
なお、リスク回避の動きに敏感な豪ドルは下げ幅を拡大し、対ドルでは0.6950ドル、対円では110.83円まで一時下押した。また、対ユーロでは1.6399豪ドルから1.6593豪ドルまで大幅にユーロ買い・豪ドル売りが進んだ。
ユーロ円はもみ合い。17時時点では183.96円と15時時点(184.05円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。クロス円は通貨選別でまちまちな動きになっているが、ユーロ円は方向感がなく184円を挟んでのもみ合い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.02円 - 159.66円
ユーロドル:1.1521ドル - 1.1565ドル
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DZH Finacial Research
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