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NY株式サマリー(31日)=ダウ1125ドル高、米・イラン戦争終結期待が高まる

市場概況
◆ダウ平均:46341.51 +1125.37 +2.49%
◆NASDAQ:21590.63 +795.99 +3.83%

 31日のNY株式相場は大幅高。米国とイランの戦争終結が近いとの報道を受けて足もとで大きく下落したハイテク株を中心に幅広く上昇した。未確認報道ではイランのマソウド・ペゼシュキアン大統領が保証付きで戦争終結に前向きであるとされ、ウォール・ストリート・ジャーナルは、トランプ米大統領が、ホルムズ海峡がほぼ閉鎖されたままであっても、中東での軍事衝突を終結させる用意があると側近に語ったと報じた。ニューヨーク・ポストは、トランプ米大統領は他国がホルムズ海峡の再開を主導することで、イラン戦争は間もなく終結する可能性が高いと考えていると述べたと報じた。

 ダウ平均は上昇してスタートすると、取引終盤に1167ドル高まで上昇幅を拡大し、1125.37ドル高(+2.49%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も4.08%高まで上昇後、3.83%高で終了。ともに昨年5月12日以来の大幅高を記録した。ダウ平均は2日続伸となり、ナスダック総合は4営業日ぶりの反発となった。

 ダウ平均採用銘柄はシェブロン、コカ・コーラなどの4銘柄を除く26銘柄が上昇。キャタピラーが6.15%高となったほか、エヌビディア、ボーイングが5%超上昇し、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェース、アマゾン、マイクロソフト、ナイキなども3-4%上昇した。S&P500の11セクターはコミュニケーションを筆頭に、IT、一般消費財、資本財、金融など9セクターが上昇し、エネルギー、公益の2セクターが下落した。

 3月月間ではダウ平均が5.38%安と11カ月ぶりの大幅反落となり、ナスダック総合は4.75%安と大幅2カ月続落となった。第1四半期では、ダウ平均が3.58%安、ナスダック総合が7.11%安となった。

(小針)


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