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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、上昇

市場概況
 2日の東京外国為替市場でドル円は上昇。12時時点では159.42円とニューヨーク市場の終値(158.82円)と比べて60銭程度のドル高水準だった。日本時間10時から始まったトランプ米大統領の演説を受け、イラン情勢の緊迫度が高まった。株や債券に売りが集まり、原油先物は上昇し、為替は「有事のドル買い」が進んだ。ドル円は159円台に乗せると、159.48円まで上値を伸ばした。一時500円超まで上げていた日経平均は、1007円安で前引けしている。
 トランプ大統領は対イラン戦が終わりに近づいていると言及し、「今後2-3週間でイランに極めて厳しい打撃を与える」との考えを明らかにした。また、「合意が成立しなければイランの発電所にも攻撃する」と強硬な姿勢を示している。

 ユーロドルは弱含み。12時時点では1.1546ドルとニューヨーク市場の終値(1.1589ドル)と比べて0.0043ドル程度のユーロ安水準だった。トランプ演説が始まった直後、停戦期待から1.1606ドルまで買われる場面があった。もっとも、演説内容が中東の戦火拡大への懸念を強め、有事のドル買いを誘うと、1.1544ドルまでユーロ安ドル高に振れている。ほか、豪ドル/ドルは0.6879ドル、ポンドドルも1.3242ドルまで下値を広げた。

 なお、一時97ドル台まで下落した時間外のWTI原油先物は、104ドル台まで大きく反発した。トランプ米大統領は「中東からの原油は必要としていない」や「ホルムズ海峡はこれまで必要なかったし、これからも必要ない」などと述べている。

 ユーロ円は12時時点では184.05円とニューヨーク市場の終値(184.01円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。対ドルでの値動きが中心となり、ドル円とユーロドルに挟まれて動きづらかった。ドル円につれた場面では、184.10円までじり高となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.55円 - 159.48円
ユーロドル:1.1544ドル - 1.1606ドル
ユーロ円:183.77円 - 184.10円


(小針)


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