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NYマーケットダイジェスト・7日 交渉期限迫る中、荒い値動き(1)

スポット
(7日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.62円(前営業日比▲0.06円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.08円(△0.78円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1595ドル(△0.0054ドル)
ダウ工業株30種平均:46584.46ドル(▲85.42ドル)
ナスダック総合株価指数:22017.85(△21.51)
10年物米国債利回り:4.29%(▲0.04%)
WTI原油先物5月限:1バレル=112.95ドル(△0.54ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4684.7ドル(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
2月米耐久財受注額
(前月比)   ▲1.4%    ▲0.5%・改
輸送用機器を除く
(前月比)    0.8%     0.3%・改
2月米消費者信用残高
        94.8億ドル  76.7億ドル・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは続伸。米ウォールストリートジャーナル(WSJ)紙はこの日、「欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのウンシュ・ベルギー中銀総裁は『イラン紛争が長期化すれば、今月30日の定例理事会での利上げも排除しない』との見解を示した」と報じた。ECBの早期利上げ観測が高まると、全般ユーロ買いが進行。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けたユーロ買いのフローも観測された。
 NY終盤に入ると、「国連事務総長の特使が協議のため現在、イランの首都テヘランに向かっている」との報道や、「パキスタンは米国にイランとの合意期限を2週間延長するように要請したほか、イランに対してはホルムズ海峡を2週間開放するよう求めた」との報道が伝わり、WTI原油先物価格が急失速。全般ドル売りが優勢となった。レビット米ホワイトハウス報道官が「トランプ大統領はパキスタンの提案を認識している」「回答は後程発表する」との見解を示すと、ドル売りが加速し一時1.1605ドルと日通し高値を更新した。

・ドル円は小幅に下落。トランプ米大統領がイランに求めた停戦案への合意期限が迫る中、原油先物相場の上昇とともにドル買いが進行。24時過ぎに一時160.03円と日通し高値を更新した。
 ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感も根強く、買い一巡後は上値が重くなった。「パキスタンがすべての交戦当事者に対し、全地域で2週間停戦するよう強く要請した」との報道が伝わると、全般ドル安に傾き一時159.51円付近まで下押しした。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.60まで低下した。

・ユーロ円は続伸。ドル円の上昇につれた買いが先行したほか、ECBによる早期利上げ観測を背景にユーロ買いが入った。取引終了間際には一時185.17円と2月10日以来約2カ月ぶりの高値を更新した。

(中村)


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