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海外マーケットトピック−米利下げ開始、年内が「適切な可能性高い」・・・

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<市場動向>
・米国株式市場−ダウ続落・ナスダック反落
・米債券市場−10年物国債利回り、4.26%に低下
・NY原油先物−4月限の終値は前日比0.33ドル安の1バレル=78.54ドル
・NY金先物−4月限の終値は前営業日比1.4ドル安の1トロイオンス=2042.7ドル
・CME225先物−大阪取引所比で下落、39045円で引け
・VIX指数−13.84に上昇 インフレ圧力が予想以上に長引くとの懸念で

<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は419.9万バレルの積み増し
・10-12月期米GDP改定値(前期比年率)+3.2%、予想 +3.3%
・10-12月期米GDP個人消費・改定値(前期比年率)+3.0%、予想 +2.7%
・10-12月期米コアPCE・改定値(前期比年率)+2.1%、予想 +2.0%
・1月米卸売在庫(前月比)-0.1%、予想 +0.2%
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比)-5.6%、前回 -10.6%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・28日18:11 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「新たなデータで最近の評価が確認されれば、欧州中銀(ECB)理事会は金融政策を修正するだろう」
「最近のインフレ見通しは非常にポジティブ、物価は下落を続けるだろう」
「利下げをするには、物価目標の2%に向かうことを確認する必要がある」
・28日20:23 カジミール・スロバキア中銀総裁
「利下げ開始は6月を支持」
「利下げを急ぐ理由はない」
・28日22:56 ルメール仏財務相
「ロシア資産の押収に法的根拠は必要ない」
・29日02:29 コリンズ米ボストン連銀総裁
「年後半に緩和政策を開始することが適切になる可能性が高い」
「最近の経済データは、FRBの目標達成に向けた進展が不安定なものになり得ることを浮き彫りにした」
「価格の安定と健全な労働市場に持続可能な方法で経済が進んでいるかどうかを見極めるには、より時間が必要」
「ディスインフレ過程が継続するさらなる証拠が必要」
「個々のデータに過剰反応すべきではない」
「2%を上回るインフレの脅威が後退」
・29日02:32 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「インフレが2%目標に向かって推移を続けると予想」
「インフレに関してまだ対応が必要であり、勝利を宣言したわけではない」
「政策に関して忍耐強くいることができる」

<一般ニュース>
・米利下げ開始、年内が「適切な可能性高い」−ボストン連銀総裁=ロイター
・米上院共和党トップのマコネル氏、辞任を表明 11月に=ロイター
・ECB、賃金動向巡る確証得るまで政策維持すべき−独連銀総裁=BBG
・エヌビディア内部関係者、120億円相当の株式売却−決算後の株価急騰時=BBG
・ソフトバンクG、中南米に再び熱視線−価値評価の正常化に「奮起」=BBG
・仮想通貨に熱狂的投資、ブラックロックのETFに過去最大の資金流入=BBG


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