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東京外国為替市場概況・17時 ドル円、小安い

市場概況
 5日午後の東京外国為替市場でドル円は小安い。17時時点では150.42円と15時時点(150.49円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが低下したことを背景に売りが進行。ポンド円などクロス円が下落していることにつれた面もあり、一時150.35円と本日安値を付けた。一方、昨日NY時間安値の150.31円がサポートとなるなど、下値も限定的となっている。

 ユーロ円も弱含み。17時時点では163.15円と15時時点(163.33円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。欧州株先物が下落していることでリスク回避の円買い・ユーロ売りが強まり、一時163.03円まで下落した。また、ポンド円は190.56円、豪ドル円は97.47円までそれぞれ下げている。

 ユーロドルは17時時点では1.0847ドルと15時時点(1.0853ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。欧州株先物の下落が重しとなり1.0842ドルまで下げたが、昨日安値の1.0838ドルを前に下げ止まった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.35円 - 150.55円
ユーロドル:1.0842ドル - 1.0858ドル
ユーロ円:163.03円 - 163.45円


(越後)


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