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日経平均サマリー(8日)

市場概況
日経平均は4日ぶり反発 内海造船がストップ高

 8日の日経平均は4日ぶり反発。終値は90円高の39688円。米国でエヌビディアなど半導体株が大幅高となったことを受けて、寄り付きは200円を超える上昇。ただ、前日に大幅安となったこともあり、場中の値動きは不安定となった。

 開始直後に値を消してマイナス圏に沈んだが、すぐに切り返すとしばらく強い基調が続いた。上げ幅を400円近くに広げて節目の40000円に接近したところでは上値が重くなり、11時から13時辺りまでは39900円近辺でもみ合った。13時台に入ると急速に上げ幅を縮め、14時台半ばには前日終値に接近。ここではマイナス圏入りは回避して盛り返し、2桁の上昇で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で6兆3900億円。メジャーSQ日で商いは高水準となった。業種別では建設、銀行、電気・ガスなどが上昇した一方、陸運、空運、輸送用機器などが下落した。上方修正を発表した内海造船<7018.T>がストップ高。半面、足元で騰勢を強めていたさくらインターネット<3778.T>が、買い先行もマイナス圏に沈むと終盤にかけては売りが加速。20.9%安と大きく値を崩した。


日経平均
 39688.94 +90.23
先物
 39510 +150
TOPIX
 2726.80 +8.26


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