市場概況
11日午後の東京外国為替市場でユーロドルはもみ合い。17時時点では1.0942ドルと15時時点(1.0941ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。1.0940ドル付近でのもみ合いが継続。明日に2月米消費者物価指数(CPI)の発表が控えていることもあり、仕掛けづらい状況となっている。
ドル円は弱含み。17時時点では146.74円と15時時点(146.97円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。147円台で上値の重さを確認すると146.70円台までやや売りに押された。日銀の早期政策修正観測が依然として相場の重しとなっているほか、時間外の米10年債利回りが4.04%台まで低下幅を拡大したことも材料視された。
ユーロ円も弱含み。17時時点では160.56円と15時時点(160.80円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれて160.40円台まで値を下げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.54円 - 147.16円
ユーロドル:1.0935ドル - 1.0953ドル
ユーロ円:160.38円 - 161.14円
(岩間)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ドル円は弱含み。17時時点では146.74円と15時時点(146.97円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。147円台で上値の重さを確認すると146.70円台までやや売りに押された。日銀の早期政策修正観測が依然として相場の重しとなっているほか、時間外の米10年債利回りが4.04%台まで低下幅を拡大したことも材料視された。
ユーロ円も弱含み。17時時点では160.56円と15時時点(160.80円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれて160.40円台まで値を下げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.54円 - 147.16円
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