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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、弱含み

市場概況
 13日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。10時時点では147.37円とニューヨーク市場の終値(147.68円)と比べて31銭程度のドル安水準だった。春闘の集中回答に対する警戒感や時間外の米10年債利回りが小幅ながら低下したことを背景に売りが先行。「トヨタが春闘で4年連続の満額回答」との一部報道で日銀の政策修正への思惑が一段と高まると、一時は350円超上昇していた日経平均株価がマイナスに転じたことも重なって147.26円まで下押しした。

 ユーロ円も弱含み。10時時点では161.03円とニューヨーク市場の終値(161.35円)と比べて32銭程度のユーロ安水準だった。日銀のマイナス金利解除への思惑から円高が進行した流れに沿って一時160.92円まで下落している。

 ユーロドルは10時時点では1.0927ドルとニューヨーク市場の終値(1.0927ドル)とほぼ同水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.26円 - 147.69円
ユーロドル:1.0926ドル - 1.0930ドル
ユーロ円:160.92円 - 161.47円


(越後)


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