市場概況
日経平均は4日続落 雪印メグミルクが急騰
14日の日経平均は4日続落。前引けは70円安の38625円。まちまちの米国株を受けても3桁下落スタート。米国でエヌビディアなど半導体株が弱かったことから国内半導体株の多くが売り込まれ、序盤の下げを主導した。一方、プライムでは値上がり銘柄が多く、強弱感が入り交じった。
開始早々に節目の38500円を割り込んだことから、安いところでは300円近く下げる場面もあった。一方、38400円は割り込むことなく踏みとどまったことから、10時台半ば辺りからはじわじわと値を戻した。終始マイナス圏で推移したものの、下げ幅は2桁に縮小。寄り付き（38591円）を上回って前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0500億円。業種別では石油・石炭、鉱業、電気・ガスなどが上昇している一方、パルプ・紙、サービス、銀行などが下落している。上方修正と増配を発表した雪印メグミルク<2270.T>が急騰。反面、上期の着地が計画を下振れたサムコ<6387.T>が大幅に下落している。
日経平均
38625.22 -70.75
先物
38410 +60
TOPIX
2648.66 +0.15
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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14日の日経平均は4日続落。前引けは70円安の38625円。まちまちの米国株を受けても3桁下落スタート。米国でエヌビディアなど半導体株が弱かったことから国内半導体株の多くが売り込まれ、序盤の下げを主導した。一方、プライムでは値上がり銘柄が多く、強弱感が入り交じった。
開始早々に節目の38500円を割り込んだことから、安いところでは300円近く下げる場面もあった。一方、38400円は割り込むことなく踏みとどまったことから、10時台半ば辺りからはじわじわと値を戻した。終始マイナス圏で推移したものの、下げ幅は2桁に縮小。寄り付き（38591円）を上回って前場の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0500億円。業種別では石油・石炭、鉱業、電気・ガスなどが上昇している一方、パルプ・紙、サービス、銀行などが下落している。上方修正と増配を発表した雪印メグミルク<2270.T>が急騰。反面、上期の着地が計画を下振れたサムコ<6387.T>が大幅に下落している。
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商号等：【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長（金商）907号
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