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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、強含み

市場概況
 20日の東京外国為替市場でドル円は強含み。12時時点では151.23円とニューヨーク市場の終値(150.86円)と比べて37銭程度のドル高水準だった。日銀のゼロ金利政策が当分続くとの見方や今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派的なドット・プロット(金利予測分布図)への警戒感から151.34円まで上昇した後は、151円台前半での堅調推移が続いた。

 ユーロ円も強含み。12時時点では164.37円とニューヨーク市場の終値(163.92円)と比べて45銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて、一時164.39円まで上値を伸ばした。

 ユーロドルは12時時点では1.0869ドルとニューヨーク市場の終値(1.0866ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を控えて動きづらい展開の中、一時1.0869ドルまで上値を伸ばした。

 オセアニア通貨は堅調推移。豪ドル/ドルは0.6540ドル、豪ドル円は98.91円、NZドル/ドルは0.6056ドル、NZドル円は91.59円まで上値を伸ばした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.77円 - 151.34円
ユーロドル:1.0858ドル - 1.0869ドル
ユーロ円:163.83円 - 164.39円

(山下)


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