市場概況
◆ダウ平均: 39566.85 -240.52 -0.60%
◆S&P500:5243.77 -10.58 -0.20%
◆NASDAQ:16396.83 +17.37 +0.11%
1日のNY株式相場は高安まちまち。週末にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がないと発言し、米10年債利回りが上昇したことが重しとなった。第1四半期に主要3指数がそろって大幅に上昇し、ダウ平均が心理的節目の40000ドルに接近したことも高値警戒感につながった。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、一時316ドル安まで下落し、240.52ドル安(-0.60%)の39566.85ドルで終了。S&P500も0.48%安まで下落後、0.20%安で終了し、ともに3営業日ぶりに反落した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.68%高まで上昇後、0.31%安まで下落したが、0.11%高と小幅に反発して終了。米10年債利回りが先週末の4.19%から4.31%に上昇したものの、時価総額上位のアルファベットが3%超上昇したほか、マイクロン・テクノロジーなどの半導体株が上昇し、ナスダック総合を押し上げた。
S&P500の11セクターはコミュニケーション、エネルギー、ITの3セクターが上昇し、不動産、ヘルスケア、資本財、生活必需品、公益など8セクターが下落。ダウ平均採用銘柄は3Mが6%超上昇した一方、ホーム・デポが4%超下落し、ボーイング、ハネウェル、ナイキ、プロクター・アンド・ギャンブル、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックスが1%超下落した。
(小針)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
◆S&P500:5243.77 -10.58 -0.20%
◆NASDAQ:16396.83 +17.37 +0.11%
1日のNY株式相場は高安まちまち。週末にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がないと発言し、米10年債利回りが上昇したことが重しとなった。第1四半期に主要3指数がそろって大幅に上昇し、ダウ平均が心理的節目の40000ドルに接近したことも高値警戒感につながった。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、一時316ドル安まで下落し、240.52ドル安(-0.60%)の39566.85ドルで終了。S&P500も0.48%安まで下落後、0.20%安で終了し、ともに3営業日ぶりに反落した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.68%高まで上昇後、0.31%安まで下落したが、0.11%高と小幅に反発して終了。米10年債利回りが先週末の4.19%から4.31%に上昇したものの、時価総額上位のアルファベットが3%超上昇したほか、マイクロン・テクノロジーなどの半導体株が上昇し、ナスダック総合を押し上げた。
S&P500の11セクターはコミュニケーション、エネルギー、ITの3セクターが上昇し、不動産、ヘルスケア、資本財、生活必需品、公益など8セクターが下落。ダウ平均採用銘柄は3Mが6%超上昇した一方、ホーム・デポが4%超下落し、ボーイング、ハネウェル、ナイキ、プロクター・アンド・ギャンブル、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックスが1%超下落した。
(小針)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。