市場概況
※一部表現を修正致します。
5日午後の東京為替市場で、ドル円はじり高。17時時点では151.34円と15時時点(151.18円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。4.30%台の推移が続いていた時間外取引の米10年債利回りが4.32%前後へ持ち直すなか、早朝につけた151.35円をわずかながら上回り17時過ぎには151.37円まで水準を切り上げた。岸田首相が「為替の過度な動きに対してはあらゆる手段を排除しない」と円安をけん制したが為替の反応は薄かった。
ユーロ円は持ち直す。17時時点では164.03円と15時時点(163.68円)と比べて35銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の円安推移に連動して一時164.05円前後と本日高値圏まで戻した。
ユーロドルは下げ渋り。17時時点では1.0838ドルと15時時点(1.0827ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。15時過ぎには本日安値の1.0823ドルに面合わせする場面があったものの、同水準付近で下値の堅さを確認すると戻りを試す動きに。ユーロ円の持ち直しもあって1.0840ドル付近まで切り返した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.81円 - 151.37円
ユーロドル:1.0823ドル - 1.0844ドル
ユーロ円:163.49円 - 164.07円
(関口)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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5日午後の東京為替市場で、ドル円はじり高。17時時点では151.34円と15時時点(151.18円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。4.30%台の推移が続いていた時間外取引の米10年債利回りが4.32%前後へ持ち直すなか、早朝につけた151.35円をわずかながら上回り17時過ぎには151.37円まで水準を切り上げた。岸田首相が「為替の過度な動きに対してはあらゆる手段を排除しない」と円安をけん制したが為替の反応は薄かった。
ユーロ円は持ち直す。17時時点では164.03円と15時時点(163.68円)と比べて35銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の円安推移に連動して一時164.05円前後と本日高値圏まで戻した。
ユーロドルは下げ渋り。17時時点では1.0838ドルと15時時点(1.0827ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。15時過ぎには本日安値の1.0823ドルに面合わせする場面があったものの、同水準付近で下値の堅さを確認すると戻りを試す動きに。ユーロ円の持ち直しもあって1.0840ドル付近まで切り返した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.81円 - 151.37円
ユーロドル:1.0823ドル - 1.0844ドル
ユーロ円:163.49円 - 164.07円
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DZH Finacial Research
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