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東京外国為替市場概況・15時 ドル円 もみ合い

市場概況
 8日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。15時時点では151.79円と12時時点(151.77円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。151.80円近辺で動意が鈍く、高値もみ合い。米長期金利の上昇を支えに下値の堅い動きも、依然として日本当局の円買い介入警戒感が上値を圧迫し最近のレンジを上抜けできなかった。

 ユーロドルも動意薄。15時時点では1.0834ドルと12時時点(1.0840ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。先週末の高値1.0848ドルを前に伸び悩み、時間外の米長期金利の上昇も重しに1.0830ドル台に上値を切り下げ、値動きが鈍っている。

 ユーロ円は15時時点では164.45円と12時時点(164.52円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。後場の日経平均が上げ幅を縮小する動きとなったこともあり、午前のリスクオンの円売りは続かず、ユーロ円は164.40円台で小幅な上下に始終した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.57円 - 151.81円
ユーロドル:1.0823ドル - 1.0844ドル
ユーロ円:164.19円 - 164.54円


(金)


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