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海外マーケットトピック−米年内利下げ、先送りの可能性否定できず−アトランタ連銀総裁

ニュース
<市場動向>
・米国株式市場−ダウ小幅続落、ナスダック3日続伸
・米債券市場−10年物国債利回り、4.36%に低下
・NY原油先物−5月限の終値は前営業日比1.20ドル安の1バレル=85.23ドル
・NY金先物−6月限は前営業日比11.4ドル高の1トロイオンス=2362.4ドル
・CME225先物−大阪取引所比で下落、39600円で引け
・VIX指数−14.98に低下 米長期金利の低下でハイテク株の一角に買い

<海外経済指標>
・特になし

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・9日13:16 植田日銀総裁
「2%物価目標の持続・安定的な実現が見通せる状況に至った」
「3月の金融政策決定会合で賃金と物価の好循環を確認」
「賃金・物価の好循環を確認し、大規模金融緩和の見直しを決定」
「短期金利操作を主たる政策手段とし適切に金融政策を運営」
「政策効果発揮には、適切な情報発信が重要」
「当面は緩和的な金融環境が継続すると考えている」
「金融政策の変更、あくまで2%物価目標の持続・安定的実現のため」
「政策変更のタイミングや引き上げ幅の事前情報発信は考えず」
「中小企業の賃上げ、一定程度の広がり期待できると判断」
「為替の動きや水準へのコメントは控える」
「為替はファンダメンタルズに沿って安定推移が重要」
「金融政策は為替コントロールのために運営するものではない」
「インフレに影響があれば為替対応も検討」
・9日19:19 フローデン・リクスバンク(スウェーデン中銀)副総裁
「スウェーデンや欧州のインフレは目標に向かっているようだ」
「サービス価格は急速に上昇しているが心配はしていない」
・10日01:34 シュレーゲル・スイス国立銀行(SNB、中銀)副総裁
「為替介入は物価安定の達成という目標を支える」
・10日04:24 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「サービスの需要は依然として非常に高い」
「2024年のディスインフレのペースは緩やかになるとみている」
「CPIがコンセンサスに達することは歓迎されるだろう」
「FRBの成長予測は常に上昇する可能性がある」

<一般ニュース>
・米年内利下げ、先送りの可能性否定できず−アトランタ連銀総裁=ロイター
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・バイデン氏がリード拡大、トランプ氏に4ポイント差 米大統領選=調査=ロイター
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