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日経平均サマリー(15日午前)

市場概況
日経平均は大幅反落 IDOMがストップ高

 15日の日経平均は大幅反落。前引けは409円安の39114円。中東の地政学リスクの高まりなどを受けて米国株が大幅安となったことを嫌気して、寄り付きから400円を超える下落。早々に節目の39000円を割り込むと38800円台まで水準を切り下げ、一時は700円を超える下落となった。ただ、売り一巡後は切り返してじわじわと下げ幅を縮小。大幅安とはなったものの39000円台を回復し、寄り付き(39056円)を上回って前場の取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆1200億円。業種別では電気・ガス、非鉄金属、海運などが上昇している一方、医薬品、空運、情報・通信などが下落している。今25.2期の2桁増益計画が好感された中古車買い取り大手のIDOM<7599.T>がストップ高。反面、通期の売上高および純利益見通しを引き下げた眼鏡大手のジンズホールディング<3046.T>が一時ストップ安まで売られるなど、決算発表銘柄の値幅が大きくなっている。


日経平均
 39114.19 -409.36
先物
 39070 -480
TOPIX
 2745.69 -13.95


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