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海外マーケットトピック−複数のECB幹部、6月利下げに賛同の構え・・・

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複数のECB幹部、6月利下げに賛同の構え 「インフレ来年2%へ」=ロイター

<市場動向>
・米国株式市場−ダウ6日続落 3カ月ぶり安値
・米債券市場−10年物国債利回り、4.60%に上昇
・NY原油先物−5月限の終値は前営業日比0.25ドル安の1バレル=85.41ドル
・NY金先物−6月限の終値は前営業日比8.9ドル高の1トロイオンス=2383.0ドル
・CME225先物−大阪取引所比で下落、38705円で引け
・VIX指数−19.23に大幅上昇 米長期金利が大幅に上昇

<海外経済指標>
・4月米NAHB住宅市場指数 51、予想 51
・2月米企業在庫(前月比)+0.4%、予想 +0.4%
・3月米小売売上高(前月比) +0.7%、予想 +0.3%
・3月米小売売上高(自動車を除く、前月比) +1.1%、予想 +0.4%
・4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 -14.3、予想 -7.5

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・15日21:12 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「賃金圧力は徐々に緩やかになっているが、依然として高い水準にある」
「インフレ率は当面、現在の水準前後で変動すると予想される」
「より広範なインフレ指標に比べ、国内インフレに関する進展ははるかに少ない」
「インフレ率が2%の目標達成に見合う率に収束するためには、賃金上昇率の減速が必要である」
・15日21:40 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「今年の経済全体の成長率は約2%にとどまるだろう」
「個人消費は好調」
「経済の供給側から追い風が吹いている」
「最近のインフレ統計が転換点になるとは思わない」
「市場はインフレ進行の鈍化を考慮に入れている」
「いつものようにデータに依存している」
・15日23:43 イスラエルのガラント国防相
「イスラエルはイランの攻撃に応じるしかない」
・16日01:25 バイデン米大統領
「米国はイスラエルの安全にコミット」
「中東紛争の拡大を阻止したい」
・16日04:21 米国防省報道官
「米国はイランとの衝突を望んでいない」

<一般ニュース>
・米ゴールドマン、第1四半期28%増益 投資銀業務回復=ロイター
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