市場概況
日経平均は大幅反発 中部飼料が急伸
22日の日経平均は大幅反発。前引けは266円高の37334円。ダウ平均の上昇を好感して高く始まり、序盤では上げ幅を400円超に広げた。心理的節目の37500円を超えたところで分かりやすく上値が重くなり、急失速してマイナス転換。ただ、マイナス圏に沈んだのは一瞬で、切り返した後は再び上げ幅を3桁に広げた。前引けにかけて強含んでおり、200円を超える上昇で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2400億円。業種別では、電気・ガス、海運、空運などの動きが良い。下落は鉱業1業種のみで、電気機器や金属製品の上昇が限定的となっている。前期の利益と期末配当の見通しを引き上げた中部飼料<2053.T>が急伸。半面、前期の見通しを下方修正したＳＢＩアルヒ<7198.T>が大幅に下落している。
日経平均
37334.97 +266.62
先物
37350 +250
TOPIX
2660.84 +34.52
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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22日の日経平均は大幅反発。前引けは266円高の37334円。ダウ平均の上昇を好感して高く始まり、序盤では上げ幅を400円超に広げた。心理的節目の37500円を超えたところで分かりやすく上値が重くなり、急失速してマイナス転換。ただ、マイナス圏に沈んだのは一瞬で、切り返した後は再び上げ幅を3桁に広げた。前引けにかけて強含んでおり、200円を超える上昇で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2400億円。業種別では、電気・ガス、海運、空運などの動きが良い。下落は鉱業1業種のみで、電気機器や金属製品の上昇が限定的となっている。前期の利益と期末配当の見通しを引き上げた中部飼料<2053.T>が急伸。半面、前期の見通しを下方修正したＳＢＩアルヒ<7198.T>が大幅に下落している。
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