日経平均サマリー(26日午前)

市場概況
日経平均は反発 富士通ゼネラルが急伸

 26日の日経平均は反発。前引けは151円高の37780円。米国株は下落したが、きのうの大幅安の反動で寄り付きは100円近い上昇。寄った後の上値は重く、すぐにマイナス圏に沈んだ。ただ、下落銘柄が多かった割には売り圧力が強くなかったことから、しばらくプラス圏とマイナス圏を行き来した後、10時以降は再び買いの勢いが強まった。11時近辺では上げ幅を200円超に広げる場面もあり、3桁の上昇で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆円。業種別では保険、医薬品、電気機器などが上昇している一方、化学、電気・ガス、精密機器などが下落している。今期の大幅営業増益計画が好感された富士通ゼネラル<6755.T>が急伸。半面、今期の最終減益見通しが嫌気された富士通<6702.T>が大幅に下落している。


日経平均
 37780.35 +151.87
先物
 37800 +190
TOPIX
 2673.07 +9.54


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 日経平均サマリー(26日午前)