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東京外国為替市場概況・17時 ドル円、強含み

市場概況
 3日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。17時時点では153.30円と15時時点(152.98円)と比べて32銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが低下幅を縮小したことをながめ、16時前には153.31円付近まで上昇する場面も見られた。ただ、今晩に4月米雇用統計の発表を控えていることもあり、買い戻しは持ち高調整の域を出ていない。

 ユーロ円も強含み。17時時点では164.57円と15時時点(164.24円)と比べて33銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれたほか、欧州株式相場が小高く推移していることも支えとなり、164円台半ばまで下値を切り上げた。

 ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.0734ドルと15時時点(1.0735ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。米金利が低下幅を縮めたことで1.0725ドル付近まで下落する場面があったものの、その後は下げ渋るなど1.0730ドルを挟んだもみ合いが続いている。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.76円 - 153.79円
ユーロドル:1.0724ドル - 1.0740ドル
ユーロ円:164.02円 - 164.97円

(岩間)


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