日経平均サマリー(7日午前)

市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反発 セレスが急伸

 7日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは452円高の38688円。休場の間の米国株が強かったことを受けて大幅高スタート。開始早々には上げ幅を600円超に広げて38800円台に乗せた。その後は値を消したものの、38500円近辺では改めての買いが入っており、10時台半ば辺りからは38600円近辺で値動きが落ち着いた。ファーストリテイリング<9983.T>、東京エレクトロン<8035.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>などの動きの良さが目立っている一方、売買代金上位でも下落している銘柄は結構あり、TOPIXは下げに転じる場面があった。前引け時点でも日経平均が1.2%高、TOPIXが0.3%高と、パフォーマンスには開きがある。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆3800億円。業種別では証券・商品先物、その他金融、機械などが上昇している一方、医薬品、ゴム製品、倉庫・運輸などが下落している。前期の利益見通しを引き上げたセレス<3696.T>が急伸。半面、前期の営業利益が計画を下振れたTOA<6809.T>が急落している。


日経平均
 38688.66 +452.59
先物
 38700 +510
TOPIX
 2736.19 +7.66


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