海外マーケットトピック−米債券市場−10年物国債利回り、4.46%に低下

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<市場動向>
・米国株式市場−ダウ5日続伸、ナスダック4日ぶり小反落
・米債券市場−10年物国債利回り、4.46%に低下
・NY原油先物−6月限の終値は前営業日比0.10ドル安の1バレル=78.38ドル
・NY金先物−6月限の終値は前営業日比7.0ドル安の1トロイオンス=2324.2ドル
・CME225先物−大阪取引所日中比で下落、38715円で引け
・VIX指数−13.23に低下 S&P500は概ねプラス圏でしっかり

<海外経済指標>
・3月米消費者信用残高 +62.7億ドル、予想 +150.0億ドル
・3月ユーロ圏小売売上高(前月比) +0.8%、予想 +0.7%
・3月ユーロ圏小売売上高(前年比) +0.7%、予想 -0.2%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・7日17:39 植田日銀総裁
「首相とは定期的に意見交換を行っている」
「大きな政策変更をした後なので、その後の経済金融情勢について意見交換した」
「政府・日銀で緊密に連携することを確認」
「為替についても議論した」
「為替について十分注視していくことを確認」
「円安で今後基調的物価情勢にどういう影響が出てくるか注意深くみていく」
・7日18:31 デコス・スペイン中銀総裁
「物価の道筋が維持されるならば6月からの利下げが可能」
「ECBはデータ次第であり、詳細な金利の経路についてコミットすることはない」
・7日22:15 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「想定する中立金利は2%から2.5%に小幅上昇」
「住宅市場は過去に比べて金融引き締め政策に対してより回復力があることが判明している」
「住宅市場の回復力は、少なくとも短期的には中立金利が上昇したことを意味する可能性がある」
「問題はディスインフレがまだ進行中なのか、それとも単に時間がかかるだけなのかということ」
「金利の長期据え置きとなる可能性が非常に高い」
「労働市場が」著しく弱まれば利下げ加速の可能性も」
「今年利下げについては勿論まだ可能性がある」
「FRBはインフレ率を2%にするために必要なことを行う」
「インフレの進展が停滞していると宣言するには時期尚早」
・8日00:24 ネタニヤフ・イスラエル首相
「ハマスの提案はイスラエルの必須条件を大きく満たしていない」
「ハマスに対する軍事的圧力は、拘束されている人々を帰還させるための必須条件」

<一般ニュース>
・FRB、年内は金利据え置きの可能性−ミネアポリス連銀総裁=ロイター
・アップル、新型「iPad Pro」発表 独自のAI半導体搭載=ロイター
・世界の債務総額、第1四半期は315兆ドル 過去最高−IIF=ロイター
・TikTok、米政府を提訴 「禁止」法は「言論の自由侵害」=ロイター
・米企業が次の株高けん引へ、自社株買い活発化で−ゴールドマン=BBG
・「世紀の空売り」のアイズマン氏、アップルがAI革命で大勝利と予想=BBG
・ディズニー、時間外で株価下落−ストリーミング契約者数が予想下回る=BBG


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