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東京マーケットダイジェスト・15日 ドル安・株失速

スポット
(15日15時時点)
ドル円:1ドル=156.24円(前営業日NY終値比▲0.18円)
ユーロ円:1ユーロ=169.16円(▲0.09円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0827ドル(△0.0008ドル)
日経平均株価:38385.73円(前営業日比△29.67円)
東証株価指数(TOPIX)2730.88:(▲0.07)
債券先物6月物:143.91円(△0.07円)
新発10年物国債利回り:0.950%(▲0.010%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:0.11900%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。本日は5・10日(ゴトー日)とあって買いが先行すると一時156.56円まで上げる場面があった。ただ、仲値直前に本邦輸出企業の売りが持ち込まれたほか、その後も日経平均株価が失速した影響も受けて上値を切り下げる展開に。午後には一時156.18円まで値を下げた。

・ユーロ円は方向感がない。日経平均株価の一転下落につれて169.05円まで下げたものの、ユーロドルが底堅く推移した影響から下値は限られた。

・ユーロドルは小高い。特段材料は伝わっていないものの、対オセアニア通貨主導でドル売りが強まった流れに沿って昨日高値の1.0826ドルを上抜けて1.0829ドルまで値を上げ、4月10日以来の高値を付けた。

・日経平均株価は続伸。昨日の米ハイテク株の上昇を背景に半導体関連株が買われ、指数は一時460円ほど上昇した。ただ、一巡後は利食い売りが優勢となり、後場には一時下げに転じる場面もあった。

・債券先物相場は6営業日ぶりに反発。朝方は小高く寄り付くも、その後は本日の4月米消費者物価指数(CPI)を前に手控えムードが広がり、小動きとなった。


(越後)


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